Student Guide

ハノイの塔 タイムアタック遊び方ガイド(生徒向け)

円盤を A の塔から C の塔へ、できるだけ速く・少ない手数で移すゲームです。先生から教えてもらった URL をスマートフォンのブラウザで開くだけ。アプリのインストールやログインは要りません。

01画面の見方

アプリの初期画面
開いた直後の画面(4段)
  1. 段数 ― 円盤の枚数。−+で 3〜10 に変えられます。
  2. タイム ― 最初の1手を動かした瞬間から自動で計測が始まり、ゴールで止まります。
  3. 手数 ― 動かした回数。下に「最短 ○ 手」が出ます。この手数でゴールできれば理論上いちばん少ない手数です。
  4. A → C の帯 ― いまの目標。すべての円盤を C に移します。
  5. 盤面 ― 3本の塔 A・B・C。C はオレンジの枠と 🏁 ゴール の旗で強調されています。
  6. ボタン ― 「やり直す」「1手もどす」「自動実演」。

02ルール ― ゴールは C

ルールは3つだけです。

  1. 1回に動かせる円盤はいちばん上の1枚だけ。
  2. 大きい円盤を小さい円盤の上に置くことはできません(置こうとすると塔が横に揺れて拒否されます)。
  3. A にある円盤を、すべて C に移せたらゴール。
Bに全部揃えたときの警告
B に全部揃えても、まだゴールではありません
B に揃えてもゴールではありません 途中で B に全部の円盤が揃ってしまうことがあります。そのときは画面の下に「ゴールは C です!」と出ます。タイマーは止まりません。そこから C へ移し直しましょう。

最短手数は段数が1つ増えるごとに約2倍になります。3段なら 7 手、4段で 15 手、5段で 31 手、10段では 1023 手です(式で書くと 2n − 1)。

03円盤の動かし方

動かし方は2通りあり、どちらでも同じです。やりやすいほうを使ってください。

A.タップ2回で動かす(確実)

塔Aをタップして円盤を選択した状態
A をタップ ― いちばん上の円盤が浮き上がる
  1. 動かしたい円盤がある塔をタップします(円盤そのものでなく、塔の縦の範囲のどこでも OK)。いちばん上の円盤が少し浮き上がって「選択中」になります。
  2. 移動先の塔をタップします。置ける場所なら移動し、手数が 1 増えます。
  3. やめたいときは、同じ塔をもう一度タップすると選択が解除されます。

B.ドラッグで動かす

円盤をドラッグ中の画面
指で持ち上げて C の上へ ― 移動先の塔が明るく光る
  1. いちばん上の円盤を指で押さえたまま動かします。
  2. 移動先の塔の上まで運ぶと、その塔が明るく光ります。
  3. 指を離すと移動します。置けない場所で離すと元の場所に戻り、塔が横に揺れます。
1手もどす直前の1手を取り消せます。ただし「もどす」も1手として手数に数えられます(最短手数への近道にはなりません)。「やり直す」を押すと最初からになります。

04段数を変える

10段の画面
10段。円盤は自動で小さくなり画面に収まる

左上の −+ で 3〜10 段に変えられます。段数を変えると盤面は最初の状態に戻り、タイムと手数もリセットされます。

ランキングは段数ごとに別々に集計されます。まずは 3〜4 段でコツをつかみ、慣れてきたら段数を増やしていくのがおすすめです。

段数最短手数目安
37はじめての人向け
415クラスで競うのにちょうどよい
531手順の規則性が見えてくる
663集中力勝負
8255ノーミスなら5分前後
101023挑戦者向け

05ゴールしたら記録する

ゴール時のダイアログ
ゴールすると結果が表示される

最後の円盤を C に置くと、C の塔が光って「🏁 ゴール! C に完成」の画面が出ます。

  1. タイム・手数・順位を確認します。手数が最短と同じなら 最短 のバッジが付きます。順位はその段数のランキングの中での順位です。
  2. 名前を入力します(12文字まで)。前回入力した名前が自動で入ります。
  3. 「記録する」を押すとクラス全員のランキングに登録され、ランキング画面が開きます。登録したくないときは「保存しない」。
名前について先生の指示に従ってください(出席番号、ニックネームなど)。一度記録した内容は自分では消せません。

06ランキングと履歴を見る

ランキング画面
ランキング(段数別・タイム順・上位10件)

右上の「記録を見る」でいつでも開けます。

  1. ランキングタブ ― 段数のチップ(3段〜10段)を選ぶと、その段数のタイム順ベスト10が出ます。同タイムなら手数が少ないほうが上位。1〜3位は色付きです。
  2. 履歴タブ ― クラス全員の記録が新しい順に並びます(最新200件)。
  3. 他の人が記録すると自動で更新されます。再読み込みは不要です。
履歴画面
履歴 ― 日時・名前・段・タイム・手数

画面のいちばん下の「管理者:全記録を消去」は先生専用のボタンです。押してもパスワードがないと何も起きません。

07自動実演を見る

自動実演中の画面
自動実演中 ― 進み具合と速さの選択

「自動実演」を押すと、いまの段数を最短手数で A から C へ移す手順を自動で再生します。手順の規則性を観察したり、行き詰まったときのヒントにしたりできます。

  1. 速さは ゆっくり/ふつう/速い/最速 の4段階。再生中でも切り替えられます。
  2. 一時停止で止めてじっくり見られます。「再開」で続きから。
  3. 終了で実演をやめ、盤面は最初の状態に戻ります。
観察のポイントいちばん小さい円盤(1)は1手おきに動き、動く方向がいつも同じです。段数が偶数か奇数かで、最初に 1 を置く塔が変わります。実演を見ながら確かめてみましょう。

実演の結果はランキングや履歴には残りません。

08困ったとき

こんなとき対処
円盤が動かない・塔が横に揺れる大きい円盤を小さい円盤の上に置こうとしています。別の塔へ。
B に全部そろったのにゴールにならないゴールは C です。B から C へ移し直します。
タイムが止まらないC にすべての円盤が乗るまで計測は続きます。「やり直す」で最初からにできます。
ドラッグで画面がスクロールしてしまう盤面の中では画面は動かない設定です。盤面の外から指を動かし始めていないか確認し、タップ2回の方法も試してください。
「記録する」を押しても保存できない通信状態を確認してもう一度。学校の Wi-Fi でブロックされている場合は先生に伝えてください。
画面の上に「記録はこの端末内にのみ保存されます」と出る共有の設定がされていないファイルを開いています。先生に URL を確認してください。