インストール
Copyright(c) Carsol Lab.(2000-2002)

Webサーバーへのインストールの手順です。

  1. ダウンロードファイルを解凍する
  2. サーバーにコピーする
  3. IISまたはPWSの設定をする
  4. BASP21.dllのインストール
  5. dfileup.dllのインストール


ダウンロードファイルを解凍する
ダウンロードメニューからこあっとシステムをダウンロードします。

ファイル名は coat.lzh となっていると思います。

これを 適当な場所で解凍してください。

例)C:\coat

サーバーにコピーする
Webサーバーの適当な位置に \coat フォルダを作成します。
例)C:\coat

この \coat フォルダに ダウンロードファイルを解凍したものをすべてコピーします。
例)C:\coat+\member+\origin
 +(some ASP files)
  
 +\group+\origin
 +(some ASP files)
  
 +\db+(some DB files)
  
 +\images+(some image files)
  
 +\bg+(some image files)
  
 +\bunsho
  
 +(some ASP files)

IISまたはPWSの設定をする
Webサーバーの設定をします。
 Windows NT または 2000 サーバーなら IIS
 Windows 95 または 98 なら PWS
が それぞれ標準のWebサーバーで、ASP(Active Server Pages) も利用できます。
BASP21.dllをインストールします
インターネットメールの送受信の他 多機能コンポーネントBASP21.dllをインストールします。

BASP21(びぃえーえすぴぃ21)は,馬場氏が開発したフリーの多機能コンポーネントです。

(1) BASP21.exeを適当なフォルダにダウンロードします。→ダウンロードページ
(2) インストールしたいコンピュータで,BASP21.exeを実行します。
  ※ BASP21.exe は バージョンにより BASP21-1217.exe などとなっています。
Windowsシステムディレクトリに次のファイルがコピーされます。
●BASP21.DLL (148KB) 本家(COMコンポーネント)
●BSMTP.DLL (132KB) SMTP/POP3/FTP エンジン
●BREGEXP.DLL (72KB) 正規表現 エンジン
●BCOUNT.DLL (140KB) カウンター エンジン
●BSENDM.EXE (80KB) コマンドライン メーラー
●BINETX.DLL (84KB) HTTP/FTP エンジン
●BASP21.TLB (10KB) BASP21 タイプライブラリ(VBやVC++で参照設定で使う)

dfileup.dllをインストールします
画像アップロード機能のためのコンポーネントdfileup.dllをインストールします。
 (こあっとVer2.5からは必要ありません。)

dfileup.dllは,Dolphin NET Serviceで提供されているファイルアップロードコンポーネントです。

(1) dfileup.dllをWindowsNT/2000 のsystem32フォルダにコピーします。

(2) スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」から次のように入力します。

  regsvr32 \winnt\system32\dfileup.dll

  succesfullという表示がでたらインストール成功です。